専修大学カップ3回戦。相手は近隣の若葉台リトルバーズさん。過去も対戦のあるチームです。今日の若葉台の先発は左腕。過去対戦した時よりもはるかにその球速がアップしていました。一方ライオンズの先発はちかげ。こちらも先発は久しぶりですが、球威は十分。ライオンズ後攻でプレイボール。初回は両チームとも三者凡退。2回は両チームともランナーを出すも無得点。すると3回表、相手9番バッターに三塁打を浴びてしまいます。続く打者の時、スクイズを決められ、1点を先制されてしまいます。追いつきたいライオンズですが、相手好投手の前に三振の山。高めの速球、低めに抜けるチェンジアップで思うように打つことができません。膠着状態が続き、気づけば最終回。YBBL決勝の平戸イーグル戦を思い出させます。すると先頭のらいとが三塁線を破る二塁打。続くゆいとが送りバントで1アウト3塁のシチュエーションを作ります。そして次のいっきゅうの打席でこちらもスクイズ!これが見事に決まり土壇場で同点に追いつき、試合はタイブレークへ。表の若葉台は送りバント失敗し結局無得点。その裏のライオンズも送りバントを失敗。2アウトとなり嫌なムードが漂いますが、ここで一か八かのダブルスチール。これがキャッチャーの悪送球を誘い、いっきゅうがホームインし、サヨナラ勝ち。苦しんで、苦しんでベスト8進出を決めました。しかし、しかし、この試合でもミスが目立ち、好投手の前に工夫が見らず11三振を喫しました。しかし、公式戦は勝つことが第一。これから先、楽な試合は一つもないと思って、切り替え、また明日頑張ろう!
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