前回王者として迎えるYBBLのいよいよ秋季大会が開幕。この試合の前には開会式に代わって返還式が行われ、春に手にした優勝旗等を返還しました。再びあの優勝旗を手にするためにはまずブロック予選を勝ち抜かなければならないところ、初戦は根岸クラブさん。ライオンズ先行でプレイボール。ところが、いつもの悪いライオンズ。相手投手のボールを1、2、3番がフライを打ち上げてしまい、なんとも雲行きの怪しい立ち上がり。先発はかける。久しぶりの登板になりますが、初回四球をひとつ与えたものの無得点でライオンズの得点を待ちます。すると2回、初回の反省を修正できたライオンズは、ちかげがショート強襲ヒット、ゆいとの四球を挟んであやたがレフトオーバーの三塁打で2点を先制。続くいっきゅうもライト前ヒットでさらに1点。るいの四球を挟み、かけるがレフトオーバーの三塁打でさらに2点。その後もしゅんのセンター前ヒットで1点。ゆいとのレフトオーバー二塁打で2点。一巡したあやたがもう一度レフトへ。レフトオーバーの二塁打で1点。結局この回、9点を入れます。2回かけるは三者凡退で相手を斬り、3回のライオンズ。先頭のらいとがセンターオーバーの二塁打で出塁。続くるいはライト線を破る二塁打で1点。ワイルドピッチでランナー三塁からゆうまのセンターフライがエラーを誘いさらに1点。その後もかける、ゆいとのタイムリーでこの回も4点を追加し13-0。かけるは最終3回も無得点に抑え、前日のらいせいに続き、参考記録ながらノーヒットノーランを達成。ライオンズ史上2回目の春秋連覇に向けて頑張ろう。