瀬谷区春季大会決勝
vs.本郷ムサシ
試合開始12 :40
試合終了14:10
1 2 3 4 5 6 7 計
本 0 1 3 0 0 1 0 5
南 0 0 1 3 1 0 1 6
投手:おうすけ、すばる
本塁打:ながはる、ひかる、はると、おうすけ
2塁打:かなと、みなと
1 はると2
2 ながはる9
3 すばる4→1(6表)
4おうすけ1→5
5だいち8
6ひかる7
7かなと5→6
8みなと6→4
9えつ3
瀬谷区春季大会決勝、今年から瀬谷の大会のメイン会場となる相沢遊水地で行われました。
瀬谷区の制覇は第一の目標であり、スタート地点です。
相手は身体能力の高い本郷ムサシさん。今年の瀬谷の最大のライバルです。
ライオンズ後攻でプレイボール!
先発はおうすけ。
今週末をこの試合にかけて臨んでおり、フル充電状態です。
初回表、力で押して3者凡退とします。
初回裏、相手エラーとおうすけのヒットでツーアウト1,2塁のチャンスを作りますが得点出来ず。
2回表、先頭の4番打者にいきなりセンターオーバーのソロホームランを打たれます。
2回裏、かなとの2塁打でチャンスを作りますが後続が倒れます。
3回表、簡単にツーアウトにしますが、3,4,5番になんと3者連続ホームランを打たれます。
これが身体能力の高いチームの怖いところです。
4点のビハインドを背負います。
3回裏、1アウトから2番ながはるがレフトオーバーのソロホームランが出ます。ナイスバッティング!
4回裏、先頭の6番ひかるのライトオーバーのソロホームランが飛び出します。
その後、ヒットで出たみなとを置いて、1番はるとのライトオーバーのツーランホームランで同点とします。
2人ともナイスバッティングです。
5回裏、先頭のおうすけがセンターオーバーのソロホームランで逆転します。さすが頼れる4番です。
6回表、リリーフですばるが登板します。
このまま試合が終わるかと思われましたが、1アウトからライト前ヒットとセンター前ヒットで1,2塁のピンチを迎えます。
ここで相手7番バッターにライトオーバーの2塁打を打たれ、土壇場で同点とされます。
6回裏、先頭のみなとが2塁打で出塁し送りバントで3塁に進み、後続が内野ゴロの際にホームを狙いぎりぎりタッチアウト!
延長戦に入ります。
7回表、先頭打者を内野安打で出しますが、キャッチャーはるとが盗塁を阻止します。
その後もすばるは踏ん張り得点を許しません。
7回表、先頭のながはるがヒットで出塁すると、1アウトからおうすけがヒットで続きます。
ながはるはセンターが弾いている隙に3塁へ進み1,3塁のチャンスを迎えます。
ここで、4球目に5番だいちがスクイズを決めゲームセット!最高のバントでした。
瀬谷区春季大会はサヨナラ勝ちで優勝することが出来ました。
4ホームランで4点のビハインドを背負いながら、最終的には逆転勝利となりました。
諦めずに1点ずつ返して最終的には逆転は、強いライオンズを見せることが出来たと思います。
これで専修大学カップの出場切符を得られ、今年の初めての優勝を飾ることが出来ました。
まだまだ課題はありますが、とてもハラハラした痺れる試合だったと思います。
この時期になるとチームの戦力などもわかり、選手みんなも自覚してきたかと思いますが、
実力は拮抗していて、余裕で優勝できる大会は一つもありません。
そんな中でこういう試合をモノにしていって、強くなっていくと思います。
これからも沢山優勝目指して日々努力をして欲しいです。
優勝おめでとうライオンズ選手達!
コメントをお書きください