YBBLブロック3回戦
vs山手メイツ
試合開始 15時10分
試合終了 16時 48分
1 2 3 4 5 6 7 計
山 1 1 0 0 3 0 1 6
南 0 0 1 1 0 3 0 5
投手：おうすけ
本塁打：だいち
２塁打：はると、おうすけ
1.だいち8
2.はると2
3.おうすけ1
4.ひかる7
5.すばる5
6.みなと4
7.ながはる9
8.かなと6
9.えつ3
YBBL秋季大会、前日の川和シャークスさんに続き強豪山手メイツさんと実質ブロック代表を決めるような大一番。
雨の為に開始時間が大幅に遅れて始まりました。
山手メイツさんは午前中にマクドナルドカップ神奈川代表の足柄ホープを破って波に乗ってきています。
ライオンズ後攻でプレイボール！
先発はおうすけ。
初回相手の攻撃、先頭の好打者の１番を内野ゴロエラーで出塁させてしまいます。
少年野球は先頭打者を出したらほぼ得点に繋がります。
盗塁と送りバントで１アウト３塁とされます。
ここで相手３番にライト前ヒットを打たれ１点を先制されます。
初回の攻撃、簡単にツーアウトにされますが３番おうすけが右中間へヒットで出塁しますが後続が倒れます。
２回表、１アウトから７番バッターにレフト線へ３塁打を打たれてしまいます。
この後８番は叩いた内野ゴロで３塁ランナーはホームを突き１点を奪われます。
２回裏、１アウトから６番みなとがセンター前ヒットで出塁します。
２アウトとなって、８番かなともレフト前ヒットで１，３塁としますが得点出来ません。
３回表、２番から始まる好打順でしたが２三振を打ち取る３者凡退として踏ん張ります。
３回裏、この回も簡単にツーアウトとなりますが３番おうすけの大きなセンターオーバーの２塁打でチャンスを作ります。
ワイルドピッチで３塁まで進むと、ここで４番ひかるはセンター前ヒットで１点を返します。
４回裏、１アウトから四球と８番かなと、９番えつのバントヒットから満塁のチャンスを得ます。
ここで１番だいちがセカンド強襲の内野安打で１点を返し同点とします。
１アウト満塁の逆転のチャンスでしたが、内野ゴロゲッツーで逆転出来ません。
チャンスを抑えられた流れは相手にいきます。
ツーアウトから４連打をされて３点を奪われてしまいます。
３点差を追う最終回、先頭が内野ゴロエラーで出塁すると、９番えつがライト前ヒットで続きます。
ここで１番だいちに回ります。
２球目の内角を捉えた打球はライトフェンスオーバーの当たり千金の同点スリーランホームランとなります。
奇跡のナイスバッティングでした。
続く２番はるともセンターオーバーの２塁打で出塁、おうすけは申告敬遠で１アウト１，２塁とします。
後続が内野ゴロの際、ホームを突きますが間一髪アウトで試合はタイブレークとなります。
７回表、相手１番打者からのタイブレーク。
ピッチャーフライに抑え何とかツーアウトとします。
２番打者に３塁線の打球を打たれ、すばるがダイビングキャッチします。
明らかにファールゾーンでしたが、なぜか３塁審がフェアのジャッジ。主審はファールのジャッジをしていました。
この際ランナーが返り１点を奪われてしまいます。
７回裏のライオンズの攻撃、先頭のすばるは申告敬遠とされ満塁。
１打逆転のチャンスでしたが、何も出来ずそのままゲームセット！
勝てるチャンスは何度もありました。
あそこで打っていたら、、そういう場面はいくつもありました。
それを活かせることが出来なかったことが敗因です。
最終回にだいちのホームランは素晴らしかったです。
ただ、そういうミラクルを勝利に活かせなかったのは選手達の一体感が足りなかったような気がします。
悔しかったなら今日の敗戦を今後に活かして欲しいと感じます。
敗者復活に回り、再度川和シャークスとの戦いが待っています。
他にも強豪との戦いもあり後３試合となりますが、全力で戦って欲しいです。人生最後のYBBLの大会です。
悔いを残さないよう今の努力を怠らないようにしましょう！
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