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9/2 高学年 YBBL秋季大会第2代表決定ブロック3回戦 駒岡ジュニアーズ戦

YBBL第二代表戦

vs駒岡ジュニアーズ

 

試合開始  13時00分

試合終了   14時18分

 

       1      2     3      4      5      6      計

駒   0     0     0      1       1      2     4

南   2     1     1       0      0     1       5

 

投手:おうすけ

本塁打:だいち✕2

2塁打:すばる

 

1.だいち8

2.はると2

3.おうすけ1

4.ひかる7

5.すばる5

6.かなと6

7.みなと4

8.ながはる9

9.えつ3

 

負けられない戦い、YBBL秋季大会第二代表決定ブロック3回戦。

もう後がありません。負けたら終わりの大事な一戦となります。

相手は港北区の強豪、駒岡ジュニアーズさん。

 

ライオンズ後攻でプレイボール!

先発はおうすけ。

 

初回の相手の攻撃、身体つきの良い好打者の上位打線でしたが、全てフライで打ち取り上々の立ち上がり。

 

初回の攻撃、先頭のだいちが四球で出塁し2盗を決めます。

1アウトとされますが、3番おうすけはレフトへ強烈なヒットを放ち1点を先制します。

続く4番ひかるはセンター前ヒットを放ち、おうすけが3塁を狙います。

この送球が暴投となりさらに1点を追加し、初回2点を先制します。

 

2回裏、ツーアウトから1番だいちが5球目を捉えてライトオーバーのソロホームランを放ちます。

 

3回裏、ツーアウトから四球でランナーを出すと、内野ゴロエラーで1,2塁とします。

ここで8番ながはるがレフト前ヒットで2塁ランナーが返り、ツーアウトから下位打線で1点を追加します。

 

おうすけは3回まで落ち着いたピッチングで相手を抑えていました。

4回表、先頭の3番打者をライト後方へのヒットで出塁されます。

続く4番にはレフト前ヒットで続かれて、ノーアウト1,3塁のチャンスを与えてしまいます。

1塁ランナー2盗の際に送球が逸れて3塁ランナーが本塁へ返り1点を奪われます。

 

5回表の相手の攻撃、先頭の8番打者にライト後方へ運ばれ2塁打を打たれます。

続く9番に送りバントを決められ、1番バッター内野ゴロの間にホームへ返られ1失点します。

 

徐々に追いつかれて、ムードが変わってきます。

 

5回裏、1アウトから5番すばるが左中間へ2塁打を放ちチャンスを作ります。

ワイルドピッチで1アウト3塁としますが、後続が倒れます。

 

流れはまだ相手。

6回表、先頭打者の強い内野ゴロを打たれてこれを捌けず内野安打とします。

続く4番バッターはレフト前ヒットで続きます。

ノーアウト1,2塁とされ嫌な展開となります。

ここで相手5番バッターにレフト後方へ大きな2塁打を打たれ1失点します。

続く6番バッターはスクイズを試みた際、おうすけはそれを読んで3塁牽制で刺します。

ただし、チャンスは続き1アウト3塁となります。

7番バッターを内野ゴロに抑えて安心したのか、8番バッターに初球が甘く入りライトオーバーを打たれます。

後少しでネットオーバーくらいでしたが、ネットにそのまま当たりヒットとなり同点とされます。

 

6回裏、ライオンズの攻撃。

打順は8番からでしたが、簡単にツーアウトとなります。

ここで1番だいち、本日ホームランを1本打っています。

2球目を強振した打球はそのまま右中間後方へ消え劇的なサヨナラホームラン!

先週の山手戦でも見せた勝負強さをまたもこの場面で発揮してくれました。

ナイスバッティング!

だいちは3試合連続ホームランとなり量産体制です。

 

相手の駒岡は本当に強かったです。

強い相手とやるのは、やはり先制後に追加点が取れなかったのが追い上げらえて同点となってしまった要因です。

中盤こそ試合において大事にしなければ、終盤こういう展開になります。

また追い上げらえて相手チャンスの場面で声を掛け合って、盛り上がりましたか?

もっと声を荒げて勝利への執念を示して欲しかったとは思います。

結果的にサヨナラホームランで勝利したことは、今のライオンズは勝利の女神が付いているかと思います。

 

次は川和にブラックシャークです。

勝ちたい気持ちを心から溢れさせて、全力でぶつかっていきましょう!