YBBL第二代表戦
vs川和シャークス
試合開始 9時50分
試合終了 11時11分
1 2 3 4 5 6 計
南 0 1 3 1 0 0 5
川 0 0 0 0 2 0 2
投手：おうすけ
２塁打：みなと
1.だいち8
2.はると2
3.おうすけ1
4.ひかる7
5.すばる5
6.かなと6
7.ながはる9
8.みなと4
9.えつ3
台風通過の週末、小雨の中YBBL秋季大会第２代表ブロック準決勝を迎えました。
相手はこのブロック２度目の対戦、川和シャークスさん。
実質の第２代表決定戦と言っても過言ではありません。
小雨の中、開始時間の遅れやグランドコンディションも良くなく、選手にとってはとても残念な状態でした。
そんな中での開始、ライオンズ先攻でプレイボール！
初回のライオンズの攻撃。
今日の川和の投手はスローボール多用の作戦を布いてきます。
なんとしても勝ちたいという意思が伝わってきます。
このスローボールに追っかけてしまい、初回は３者凡退で抑えられます。
初回の相手の攻撃。
本日のおうすけも安定していました。
それよりも川和打線に前回の粘り強さがありません。
内野フライ２つの３者凡退で抑えます。
２回の攻撃、先頭のひかるがレフト前へ落ちるヒットで出塁します。
しかし、ランナーがいてもスローボールを投げ込んできます。
スローボールを狙い、ひかるは２盗を決めます。
１アウトとされたところで、ひかるがやや暴走気味の３盗を試み、
これを相手キャッチャーが悪送球としそのまま本塁へ返り先制します。
３回表、先頭のみなとが四球で出塁すると、相手の内野が乱れノーアウト満塁とします。
ここで２番はるとがライト前へ落とし１点を追加します。
続く３番おうすけはレフト前ヒットを放ちさらに１点、４番ひかるは四球を選びこの回３点目を追加します。
さらにノーアウト満塁と続きますが、後続が抑えられます。
４回表、先頭の８番みなとがセンターへ強烈な当たり。
これをセンターが後逸してしまいそのままみなとは本塁へ返り１点を追加、５－０とします。
先発のおうすけは５回まで無安打で抑えます。
５回裏、先頭打者がセンター前ヒットで出塁されます。
しかし落ち着いて２人の打者を内野ゴロに抑えますが、１番バッターに内野安打で出塁されます。
続く２番バッターはセンターへフラフラっと上がり、そのまま右中間を抜かれ２塁打、２点を返されます。
ライオンズ打線も５，６回は何も出来ず最終回を迎えます。
しかし今日の川和打線は気持ちも入っていないのか、３者ともにフライアウトでゲームセット！
５－２で勝利し、第２代表に望みをつなぎました。
今日の試合、お互いに内容が悪かったです。
勝つには勝ちましたが、強い勝ち方ではありませんでした。
得点はほぼ相手から貰った点でしたし、与えた得点もこちらのエラーから。
一歩間違えば結果は逆になっていたのかもしれません。
やはりこういうコンディションの中では子供達のメンタル的な変化のコントロールは難しいです。
悪い内容の中でも勝てたのは、こちらのほうが気持ちが強かったかと感じます。
後１勝で本部大会です。
次回は気を引き締めて、全力全開で戦いましょう！
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