横浜銀行カップ準決勝戦
山手メイツ
試合開始 8時54分
試合終了 10時08分
1 2 3 4 5 6 計
山 0 1 4 0 6 11
南 0 0 0 0 0 0
投手：すばる、おうすけ
1.だいち8
2.はると2
3.おうすけ5→1（4表）
4.ひかる7
5.すばる1→5
6.かなと6→いまり9
7.ながはる9→4
8.みなと4→6
9.えつ3
横浜銀行カップ準決勝、この大会も目標としていた大和スタジアムへ登り詰めました。
夢の大舞台で、YBBL秋季大会のブロック戦で敗戦した山手メイツさんへのリベンジに燃えます。
ライオンズナインが躍動できるか期待の一戦でした。
先発はすばる。
初回の相手の攻撃、先頭から２打者連続三振でスタート！そのまま３者凡退とします。
最高の舞台で最高の立ち上がりを見せます。
初回のライオンズの攻撃、しかし良い当たりがなく３者凡退で終わります。
２回表、山手メイツの攻撃。
先頭の４番打者に右中間を破られる３塁打を打たれます。
しかし、続く打者を連続の内野フライに抑えてツーアウトとします。
７番打者の初球を内野ゴロに打ち取りますが、ファーストへ悪送球のタイムリーエラーで先制点を与えてしまいます。
２回裏も３者凡退で何も出来ません。
相手ピッチャーは外角に伸びのある球を投げ込んできます。
３回表、９番バッターにレフト線へヒットを打たれ出塁されます。
後続が２打者連続バントでツーアウト３塁とされます。
ここで３番バッターにライト前ヒットを打たれ追加点を許します。
続く４番バッターにはレフト遥か後方へランニングホームランを打たれ４点目。
その後も５番から３連打されて５点目を奪われます。
４回表からおうすけが登板します。
この回はコントロールが冴え３者凡退に仕留めます。
ライオンズ３，４回の攻撃もチャンスすら作れません。
５回表、１アウトから４番にライト前ヒットで出塁されます。
続く５番打者にゲッツーを狙えるゴロに仕留めますがこれが痛恨のエラーで１アウト１，２塁とされます。
ここから崩壊していきました。
内野エラーの連発に四球も与え、この回大量６点を奪われます。
５回裏も何も出来ずこのままゲームセット！
夢の大舞台は、悪夢の0-11。
横浜銀行カップは第３位の成績で終了しました。
この日は大和スタジアムという場所で観光気分で気が緩んでいた感じがします。
試合前の練習から気持ちが入っていませんでした。
１つのエラーは相手に流れを与えてしまいます。
そして１つのエラーを引きずってしまいます。これが負の連鎖となります。
それでもこちらに流れを引き戻すのは、そのエラーを帳消しに出来る気迫あるプレイだと思います。
こういう展開になってズルズルいってしまうところは、今年の高学年の弱点であると思います。
しかし横浜銀行カップ３位は立派です。
ただ、そういう舞台でライオンズの選手たちが元気いっぱい躍動しなかったのはとても残念に感じました。
残りの試合に活かせるのなら、必要な敗戦だとは思います。
そう思わせるよう、成長して下さい。
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