瀬谷区準決勝
vs本郷ムサシ
試合開始 8時56分
試合終了 10時31分
1 2 3 4 5 6 計
南 3 4 0 4 8 19
本 1 0 2 0 0 3
投手:おうすけ、すばる
本塁打:はると✕2、おうすけ、すばる
2塁打:ひかる、おうすけ✕2,はると
1.はると2
2.だいち8
3.おうすけ1→5
4.ひかる7
5.すばる5→1(5裏)
6.かなと6
7.みなと4→代打けんせい9
8.ゆうと9→代打かいと→ながはる9(4裏)→4
9.えつ3
瀬谷区秋季大会もクライマックスに近づきます。
恐らく事実上の決勝、本郷ムサシさんとの準決勝を迎えました。
今年の瀬谷区で2試合とも接戦となり侮れない相手です。
ライオンズ先攻でプレイボール!
初回の攻撃、先頭のはると。
4球目を捉えるとレフト後方へのソロホームランを放ち先制します。
2番だいちはライト前ヒットで出塁すると、3番おうすけは初球を強振し打球はセンター後方へ。
これがホームランとなり、さらに2点を追加します。
4番ひかるも初球を強振すると、センター後方へ2塁打で出塁します。
1アウトとなり、6番かなともショートへの内野安打で出塁すると2,3塁のチャンスとなります。
しかし後続が倒れ初回3点止まりとなります。
先発はおうすけ。
1、2番を難なく抑えますが、3番バッターにライト線へ2塁打を打たれます。
4番にもライト前ヒットで出塁されツーアウト1,3塁のピンチを迎えます。
続く5番バッターにもレフト前ヒットを打たれ1失点を喫します。
しかしここで踏ん張り1点のみとします。
2回表の攻撃、1アウトとされたところで相手ピッチャーが交代します。
2アウトから2番だいち、3番おうすけが四球を選びツーアウト2,3塁となります。
ここで4番ひかるツースリーからレフトへ流してタイムリーヒットを放ちます。
盗塁を決め2,3塁となったところで5番すばる、6球目を高く打ち上げた打球はライト後方へスリーランホームランとなります。この回ツーアウトから4点を奪います。
2回裏は相手下位打線を難なく抑えます。
3回表、3者凡退に抑えらえます。
3回裏の本郷の攻撃、1アウトから3,4番バッターに連続ヒットを打たれ1,2塁とされます。
続く5番バッターに左中間へ2塁打を打たれ1点を奪われ、続く6番バッターにもタイムリーを打たれます。
この回2失点され、7-3と追い上げられます。
4回表、1番はるとからの攻撃。4球目を流した当たりはセンターオーバーのソロホームランとなります。
この日2本目の大当たりです。ナイスバッティング!
1アウトから3番おうすけのセンターへの2塁打、ひかる、すばるは連続四球を選びます。
続く6番かなとはスクイズを決め1点追加。さらに7番みなとは四球を選び再度満塁となります。
ここで代打かいと。3球目を流した当たりはライト後方の壁直撃のタイムリーヒットで2点を追加します。
この回4点を奪い11-3とします。
5回表、先頭の1番はるとがセンターオーバーの2塁打で出塁すると、2番だいちはセンター前ヒットで続きます。
2,3塁とすると3番おうすけはセンターオーバーの2塁打で2点を追加。
4番ひかるは初球をライト前ヒットでさらに1点を追加します。
ここから連続四球、代打ながはるのタイムリーヒットにさらに四球で押し出しが続きなんとこの回8得点のビックイニング!
このまま試合は終了し19ー3で勝利しました。
予想もしない試合展開になりましたが、それを呼び込んだのは好調な上位打線からだったと思います。
16安打に後半続いた四球は9つ。完勝と言えます。
今年1年、瀬谷区の唯一のライバルだった本郷ムサシに今年一番の試合が出来たのではないのでしょうか?
それは大きな舞台で成長した証だと感じました。
ただ、一点だけ言うと初回のノーアウト2塁から得点出来なかったのは少し反省すべきポイントでした。
先制点は勝利する可能性を高めます。序盤は1点を確実に取るように集中しましょう。
決勝戦も勝利し、瀬谷区で無敗の完全優勝を目指して欲しいです。
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