VS 瀬谷ライダース
ボール瀬谷区決勝
試合開始 14時05分
試合終了 15時38分
1 2 3 4 5 6 計
瀬 0 0 5 0 1 6
南 12 0 1 0 X 13
投手:すばる、かなと
本塁打:はると、ひかる
3塁打:だいち
2塁打:はると
1.はると2
2.だいち8
3.おうすけ5→3
4.ひかる7
5.すばる1→かいと9
6.かなと6→1(5表)
7.みなと4
8.ゆうと9→ながはる9(3表)→4
9.えつ3→いまり5(3表)
瀬谷区秋季大会決勝。JCOM杯でもあり、テレビ放送もあります。
これに勝てば瀬谷区無敗での完全優勝となります。
相手は夏季大会と同じ瀬谷ライダースさん。
瀬谷区最後の試合、どんな戦いを見せてくれるのか大一番に臨みます。
ライオンズ後攻でプレイボール!
先発はすばる。
初回の相手の攻撃。
すばるはコースを丁寧について、3者とも内野フライに打たせて取る最高の立ち上がりを見せます。
初回裏、ライオンズの攻撃。
ライダースのピッチャーはかなりの速球を投げ込んでくるエースの先発で、初対決となります。
先頭の1番はるとがセンターオーバーの2塁打で出塁します。
2番だいちはレフトに流した当たりは外野手の横に逸れそのまま3塁打となります。2人で幸先良く先制します。
続く3番おうすけはライト後方へヒットで続き2点目を奪います。
4番ひかるもショート左へフィルダースチョイスでノーアウト1,2塁となります。
1アウトとなりますが、ここから怒涛の攻撃が始まります。
6番かなとのライト前ヒット、7番みなとのレフト前ヒット、8番ゆうとのセンター前ヒットに
9番えつのレフト前ヒットでここまでで7得点します。
ここで1番はるとに戻ると4球目を振り抜いた打球はセンター後方へネットオーバーとなりスリーランホームランとなります。
相手エースはここで降板します。
さらに2番だいちはセンター後方へヒットで出塁すると盗塁を決めます。
3番おうすけは右中間へタイムリーを放ちます。これで10点目。
続く4番ひかるは2球目を引っ張ると、ライト後方へツーランホームランを放ちます。
この回なんと12点を奪いほぼ試合を決めました。6番かなとから4番ひかるまで8打者連続安打でした。
先発のすばるは2回も無難に抑えます。
3回表、先頭打者を内野ゴロエラーで出塁させると、センター前ヒットで続かれます。
1アウトとしますが、相手1番バッターに左中間へ特大のスリーランホームランを打たれます。
さらに3番バッターを死球で出すと、続く4番にはセンター後方へ運ばれツーランホームランとなります。
この回5点を返され一方的な展開から一転します。
3回裏、先頭の2番だいちが右中間へこの日3安打目のヒットで出塁すると、盗塁とワイルドピッチで3塁まで進みます。
1アウトから4番ひかるは、ライト前へ強烈な当たりを放ち1点を返します。しかし打ったひかるはライトゴロとなります。
試合は膠着、そのまま最終回となります。
5回表、先頭打者をセンターフライに打ち取りますが、続く3番バッターを四球で出塁させてしまいます。
ここでかなとがリリーフします。
相手4番をレフトフライに抑えツーアウトとしますが、連続四球を与え満塁のピンチとなります。
7番バッターに左中間へヒットを打たれ1点を奪われますが、セカンドランナーを本塁でアウトとし切り抜けます。
5回裏、先頭打者が内野ゴロとなりますがここで90分のタイムアウト。
そのまま試合終了、結果13-6で優勝となりました。
相手エースは決して調子が悪いわけでなく、打ち勝ったと言えます。
上位からの先制、下位打線で一人ずつ繋いで上位に戻りホームランで加点と初回の攻撃は素晴らしかったです。
最高の初回を見せてくれたと思います。
ただ、油断したのかその後が1点だけが少し寂しくも感じますが、、
また、得点されたのは2つともエラーと死球からランナーを出してのホームラン。悔やまれます。
これで瀬谷区大会は完全勝利となりました。
また、秋季大会は全て10得点以上で全て大差での勝利!
今年は戦力拮抗と言われておりましたが、選手たちの成長で圧倒的に強くなったと思います。
この調子を維持して、他の大会でも大暴れして欲しいです。
瀬谷区優勝おめでとう!
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